Main


「事象の地平線(英語:Event Horizon)は、物理学・相対性理論の概念で、情報伝達の境界面のこと。
シュバルツシルト面や事象の地平面ともいわれる。
情報は光や電磁波などにより伝達され、その最大速度は光速であるが、光などでも到達できなくなる領域が存在し、ここより先の情報を我々は知ることができない。」


Introduction

 1990年代における最大の発明であるインターネットによる情報革命の結果、世の中には情報が溢れ、個人が気軽に低コストで様々な情報へアクセスすることが可能になりました。

その結果、一部の領域においては情報の非対称性が是正され、機会の平等化が生じたことで世界的に新しい経済圏が創出された利点もあります。しかし反面として、IT革命の波に乗れた者とこれに乗り遅れる者には情報格差(デジタル・ディバイド)が生じており、これがあらたな経済格差を生んでいるという負の側面があることも事実です。

また、昨今ではブロックチェーンなどの新しいテクノロジーの誕生により、価値をデジタルで移転できることが可能となり、銀行業界などの情報革命では比較的に影響を受けなかった領域においても新しいテクノロジーによる淘汰の波にのみこまれることはもはや既定路線となっている状況です。

そのような先の読めない現代において、もはや巷に溢れたコモディティー化した情報では将来の予測は不可能であり、人々が知りえる情報よりもその先にある、見通せない領域に挑戦していく必要がビジネスの成長には不可欠であり、我々は想像力と好奇心をもって果敢に「イベント・ホライゾン」へ挑戦していきます。

そして、その挑戦の果実を我々自身が享受するだけではなく、IT化が遅れた各産業へ積極的に参入していくことで、取り残されたオールドエコノミーに属する企業のビジネスモデルを再構築して生まれ変わらせて、そのノウハウを業界全体へ伝播させることで、産業全体の活性化ひいては日本経済の活性化を目指します。

代表取締役 岡島大悟



事業領域

インフラストラクチャー事業


風力・太陽光などのリニューアブルエナジーの発電所運用・開発。
ASIC・GPUなど演算用電子機器を用いたネットワークセキュリティー向上を目的としたサーバー運用などインフラストラクチャー関連領域におけるビジネス全般。

ラザロ事業


情報革命に乗り遅れたオールドエコノミーに属する企業をグループ傘下として、今までのビジネスをベースにしながら、そのビジネスモデルを分解し、デジタル化による再構築をすることで、現代社会に適合したビジネスへと生まれ変わらせることを目的にし、その企業の価値向上を目指す。

コンサルティング事業


ブロックチェーンを用いた新規事業や演算用電子機器運用などのリサーチコンサルティング。
オールドエコノミーに属する事業をDX化により生産性を向上することを目的としたコンサルティング。
財務・経理・経営に関するコンサルティングなど。



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